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国産エコ技術の突破力!―日本が世界のグリーンニューディールをリードする

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774139999
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C3036

内容説明

高機能と低コストを追い求めたいままでの技術開発から、環境(エコロジー)を中心にした技術開発へ、地球規模で今後の競争ステージは変わる。エコカー、高性能充電池、環境対応ジェット機、CO2回収、省エネ家電、ヒートポンプ、バイオ水素製造…今後の環境技術のカギとなる分野でいま日本は世界をリードする。21世紀も技術立国として生きる礎となる先端技術を生み出す現場を取材する。

目次

1章 ハイブリッド車をすべての人に―ホンダ「インサイト」
2章 乾電池に代わる充電池を求めて―三洋電機「エネループ」
3章 エコを翼に飛ぶ半世紀ぶりの国産旅客機―三菱航空機「MRJ」
4章 世界初のクリーンディーゼルでガソリン車を凌ぐ―日産自動車「エクストレイル20GT」
5章 CO2回収に独走する技術―三菱重工業「CCS」
6章 電気代・水道代・乾燥時間を半分に―パナソニック「ヒートポンプななめドラム洗濯乾燥機」
7章 脱ガソリン、クリーンな電気自動車へ―三菱自動車工業「i‐MiEV」
8章 バイオ技術でセルロースから水素を生む―サッポロビール「セルロース系バイオ水素燃料」

著者等紹介

永井隆[ナガイタカシ]
1958年生まれ。群馬県桐生市出身。明治大学卒。東京タイムズ記者をしていた1992年8月、販売不振から同紙が突如休刊し、失業を経験。その後はフリー。著書多数。テレビ朝日「報道ステーション」、NHK「経済ワイドビジョンe」などテレビでも活躍。1998年2月から日刊現代にて酒のコラム『グラスの中の経済学』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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