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食の冒険地図―交じりあう味、生きのびるための舌

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774139883
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C2036

内容説明

世界の食文化を見て歩く著者とカレーのひみつから遊牧民の食卓、ゲテモノの謎など食事の原点を手がかりに現代の「食べる」を見つめなおす。

目次

1章 「食べる」のかたち(コアラの食とヒトの食;雑食というヒトの戦略 ほか)
2章 ヒトはそれぞれの環境でナニを食べている?(食を見て歩く;モンゴルの遊牧民の赤と白 ほか)
3章 食は生まれて交じりあう(何して食べている?;ヒトは何を食べているのかの世界地図 ほか)
4章 料理を分ける、味を感じる(明日もきっと食べられるように;料理って何だ? ほか)
5章 いま、ちゃんとしたものを食べるということ(生きのびるための舌;自分は何を食べている? ほか)

著者等紹介

森枝卓士[モリエダタカシ]
1955年熊本県水俣市生まれ。国際基督教大学在学中より海外や地方を調査などの目的で歩いては写真を撮る。卒業後、フリーの写真家、ジャーナリストとして世界各地を駆けめぐる。おもに食文化などの視点からの写真、レポートを新聞、雑誌に発表。食文化論の延長線上で、調理にも足を踏み入れ、レシピ集なども執筆。札幌大学などでアジア論、食文化論を講じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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白黒豆黄昏ぞんび

13
広く浅く。舌がビックリのコラムは面白かったな。鳥肉を4種類の味付けで和風、タイ風、イタリア風、インド風・・・は、試してみたいもの。同じ素材でも国によって味の違いがあって、試すことができるのは日本に住んでいるおかげかな。これからもずっと、できるだけきちんとした食事を心がけたいものです。2012/11/26

最終バック九番手

1
まあ確かに馬刺しや鯨肉を食べるのも立派なゲテモノ喰いではある…味平のカバー・挿絵は正直ビミョー…初版第1刷発行:2009年11月10日…本体1480円2009/12/23

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