- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
トイレの水からごはんの水、パレスチナの水、水道水の危機など、水をめぐるイロイロを「バケツ1杯=人間1人が1日生きていくのに必要な量」で考える。
目次
1時間目 生きるための水、暮らすための水
2時間目 食料づくりの水、製品づくりの水
3時間目 地球の水をはかってみよう
4時間目 日本に入ってくる水
5時間目 まちのなかの水を考える
6時間目 水のスマートユース
著者等紹介
橋本淳司[ハシモトジュンジ]
水ジャーナリスト、作家。日本水フォーラム節水リーダー。1967年、群馬県館林市生まれ。学習院大学卒業後、出版社勤務を経て現職。日本国内、世界各地の「水」を取材し、水をテーマにしたルポルタージュ、エッセイなど多数執筆。同時に水の大切さ、水のスマートユース(賢い利用法)を伝える「水の授業」を東京学芸大学、つくば国際大学東風高校、横浜市立桂小学校などで展開。Think The Earth Project「みずのがっこう」では副校長を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
23
水にまつわる様々なテーマを網羅したもの。教材的な本のため、グラフなどのビジュアル面に加え具体的な数字を示す手法。ただし、内容がわかりやすいか否かという観点では必ずしもわかりやすいとは言えないと思う。教科書に近いトリビア本と思えばそれなりに楽しめるかもしれない。2023/07/12
ぶちまき
0
宿題読了2013/01/21
tabigon
0
2009年に行われたイベント「水の授業」をまとめたもの。普段意識することのあまりない水の使用量をバケツや給水車で置き換えて分かりやすく書かれている。子供向けの本ではるが、水を使うことを改めて意識させてくれる。 表紙やカットが岩岡ヒサエ先生なので、思わず手に取ってしまった。2020/09/13