内容説明
ＩＴコストの問題点を多角的な視点で見つめ直す。他人に任せずかんたんに評価できる。ＩＴ投資の効果を再確認。実例を交えながら具体的に解説。今すぐ実践できる項目が１１０種以上。仮想化、グリーンＩＴ化、公的支援活用なども網羅。コストダウンを求められるＣＩＯ、情報システム部門の方に最適。
目次
序章 本書の使い方
本章 チェック項目の解説（ＩＴ戦略；企画業務；開発業務；運用業務；保守業務；共通業務）
付録 ＩＴ投資戦略に関して
著者等紹介
岡村和彦［オカムラカズヒコ］
１９９３年情報処理システム監査技術者登録。１９９７年中小企業診断士登録。１９８５年外資系コンピュータメーカーに入社し、システム開発、運用、情報セキュリティ管理を担当し、その後セキュリティコンサルティング企業にてシステム監査業務に携わる。２０００年大手監査法人に入社し、アドバイザリーサービス部門にて効率性システム監査、アウトソーシングのＳＬＡ、契約、費用などのアドバイザリー、ＩＴベンダー見積の点検・評価などの業務に従事。傍ら、ＩＴコスト削減などのセミナー講師やＩＴ雑誌などの執筆活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yousuke Machino
0
コストについて考える機会にあまり恵まれなかったので自習。リサイクルトナーの利用からIT戦略まで、細かい一覧とその詳細が書かれている。普遍的ではなく技術依存な項目があったりするので、その辺はアレンジしながら視点の一つとして頭に入れておこうと思う。定期的にパラパラ読みして覚えちゃおうかな。2013/06/01
sekitak
0
内容はちょっと細かい気もするし、技術に依存したコスト削減も多く、この本自体の陳腐化も早そうだ。コスト削減できそうなネタを探すのに使うのがいいと思う。2013/04/02
