内容説明
C/C++で信号処理、特にオーディオファイルの読み書きやオーディオの再生/録音/解析を行いたい学生やアプリケーション開発者のためにVisual C++の設定方法からオーディオプログラミングの基礎、応用例を解説。
目次
PCとディジタル信号処理
AFspによるコンソール信号処理
オーディオプログラミングのソフトウェア
Visual C++の基礎
サンプリングレート、チャネル数を表示するプログラム
PCMをカウントするプログラム
gnuplot
FFTとFFTW
PortAudio
オーディオデバイスを一覧表示するプログラム
オーディオファイルを再生するプログラム
オーディオを録音するプログラム
オーディオの録音/再生を同時に行うプログラム
WDM Kernel Streamingによるオーディオプログラミング
getopt
Linuxにおけるコンソールプログラミング
著者等紹介
松下耕二郎[マツシタコウジロウ]
1977年東京都世田谷区に生まれる。2002年慶應義塾大学大学院修士課程修了。現在、電気メーカー勤務。学生時代に男声合唱に興味を持ったことから信号処理を専攻。C/C++を使ったオーディオアプリケーションプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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