「社会の決まり」はどのように決まるか

個数:
電子版価格
¥3,300
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

「社会の決まり」はどのように決まるか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月21日 05時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326349166
  • NDC分類 307
  • Cコード C3311

内容説明

種々の決まり=社会規範は、私達の生活する社会の根幹を成している。そのような仕組みを支える、ヒトの認知・感情メカニズムを探る。

目次

序章 「社会の決まりはどのように決まるか」という問い
第1章 協力の進化―人間社会の制度を進化生物学からみて
第2章 集団における協力の構造と協力維持のためのルール―進化シミュレーションと聞き取り調査
第3章 規範はどのように実効化されるのか―実験的検討
第4章 間接互恵性状況での人間行動
第5章 人間と動物の集団意思決定
第6章 集団の生産性とただ乗り問題―「生産と寄生のジレンマ」からの再考

著者等紹介

西條辰義[サイジョウタツヨシ]
1952年生まれ。ミネソタ大学大学院経済学研究科修了。Ph.D.(経済学)。カリフォルニア大学サンタバーバラ校経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授、大阪大学社会経済研究所教授を経て、高知工科大学制度設計工学研究センター長。文部科学省特定領域研究「実験社会科学―実験が切り開く21世紀の社会科学」代表。専門は制度設計工学、公共経済学

亀田達也[カメダタツヤ]
1960年生まれ。イリノイ大学大学院心理学研究科博士課程修了。Ph.D.(心理学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。