内容説明
売り上げ予測や、商品の好みの要因分析など、ものごとの関係を統計で調査したいビジネスマン・学生は、この一冊から。あのデータとこのデータの「関係」はいったいどうなっているのかを知るための統計手法を解説。
目次
第1章 最高気温と客数の関係を知りたい―散布図と相関
第2章 相関の強さを知りたい―相関係数
第3章 その相関係数に意味はあるのか?―無相関検定
第4章 最高気温で客数を予測したい―回帰直線
第5章 最低気温と客数の関係を知りたい―偏相関
第6章 最高気温と最低気温から客数を予測したい―重回帰
第7章 アイスクリームの好みに相関はあるの?―相関行列
第8章 アイスクリームの好みはどう分類できるの?―因子分析
著者等紹介
向後千春[コウゴチハル]
1958年東京都生まれ。早稲田大学人間科学学術院・准教授。1989年早稲田大学文学研究科博士後期課程(心理学専攻)単位取得退学。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、心理学を基礎としたインストラクショナルデザイン(教えることのデザイン)
冨永敦子[トミナガアツコ]
1961年長崎県長崎市生まれ。テクニカルライター/文教大学・聖心女子専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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