出版社内容情報
AccessはGUIの操作を主体としたデータベースシステムです。使い勝手のよいAccessアプリケーションを開発するためには,データベースの設計だけでなく,操作性の要であるフォームをどのように設計・構築するかも重要なポイントです。そのためのスキルを身につけるには,初心者向けの入門書では不十分です。本書はAccess2007のデータベースアプリケーションを開発するにあたり,機能・デザイン面で優れたフォームを構築するために必要な基礎知識,操作方法,実際の作業手順を解説します。
内容説明
コントロールの基本操作から高機能な操作画面の作り方まで、使いやすいフォームの構築方法がよくわかる。
目次
1章 Accessフォームの基礎知識(フォームとはなにか?;フォームの作成)
2章 フォームデザインの基本(3つのビュー;コントロールのさまざまな操作 ほか)
3章 フォームを構築する(「現金出納帳」フォームの作成;コントロールの配置を調える ほか)
4章 フォームを拡張する(出納帳に分類項目を追加する;出納帳に「残高」欄を追加する ほか)
5章 高度な応用フォーム事例(複数の画面を持つフォーム;画像を扱うフォーム ほか)
著者等紹介
星野努[ホシノツトム]
ティーズウェア代表。Accessとの付き合いは、はじめての日本語版であるAccess 1.1から早14年、一貫してAccess中心の開発を行っている。最近ではその応用でSQL Server、Oracle、MySQLなどのデータベースにも手を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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