出版社内容情報
連日報道される原油価格高騰のニュース。今後も高値が続くと予測されるため、今まで以上に生活への影響が懸念される。原油価格は、イラク情勢の不安定化や中国のエネルギー消費量の増加など、政治的要因で変動し続ける。2006年の旧版発売以降の急激な原油価格高騰の原因には
内容説明
原油価格から見える世界経済の疑問。価格が高騰する要因はいったい何なのか?世界経済・日本経済に与える影響は?その背景の世界情勢を読み解くことで、その謎の核心に迫る。2008年の最新情報を元にした待望の改訂版。
目次
第1章 急騰した原油価格
第2章 原油を生産する国
第3章 原油の輸入国
第4章 原油市場
第5章 世界景気失速懸念とオイルマネーの奔流
第6章 将来の原油価格は上がる?下がる?
著者等紹介
芥田知至[アクタトモミチ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)調査部主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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