知られていない原油価格高騰の謎 (緊急改訂)

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774134871
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C0036

出版社内容情報

連日報道される原油価格高騰のニュース。今後も高値が続くと予測されるため、今まで以上に生活への影響が懸念される。原油価格は、イラク情勢の不安定化や中国のエネルギー消費量の増加など、政治的要因で変動し続ける。2006年の旧版発売以降の急激な原油価格高騰の原因には

内容説明

原油価格から見える世界経済の疑問。価格が高騰する要因はいったい何なのか?世界経済・日本経済に与える影響は?その背景の世界情勢を読み解くことで、その謎の核心に迫る。2008年の最新情報を元にした待望の改訂版。

目次

第1章 急騰した原油価格
第2章 原油を生産する国
第3章 原油の輸入国
第4章 原油市場
第5章 世界景気失速懸念とオイルマネーの奔流
第6章 将来の原油価格は上がる?下がる?

著者等紹介

芥田知至[アクタトモミチ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)調査部主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる坊

8
ゼミの課題のため、石油関係の本を読み漁り中。石油などの資源の背後には、必ず各国の利権争いがある。今回スコットランドで独立を求めての住民投票があったが、これにも石油が絡んでいるし、ロシアの最近の強権的な態度も、ロシアが持つ巨大な資源がバックグラウンドとして関係してくる。本書ではそこまでは触れていないが、日常生活に関わる石油価格の高騰の背景として、世界の石油事情などが述べられている。石油に対する全般的な知識を知るための入門書として、本書は最適だと思われる。2014/10/13

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