内容説明
Webサイトが企業の広告ツールとして使用され始めてから、早くも10年が過ぎました。「とにかく作れば良い」時代はすでに終わり、コンテンツの訴求力ことが勝負を左右する時代です。このような状況の中で、再評価されているのがコンテンツの文章品質=ライティングです。本書は、Webライティングのプロならば知っておいて当然の「基礎知識」を幅広くまとめました。
目次
1 基礎知識(「Webのライター」に求められるスキル;Webのメディア特性;Webサイトの基本スタイル;公開文書としての規則とマナー)
2 執筆技術(執筆前の確認;文章構造とストーリー;メッセージと表現;コピーライティング;仕上げと校正)
3 予備知識(視認性とビジュアル性;Webアクセシビリティへの配慮;SEOライティング;クライアントに書いてもらう場合の注意;ライターを使用する際の注意;表現力トレーニング)
著者等紹介
松下健次郎[マツシタケンジロウ]
印刷業者の営業マンを脱サラし、2003年にWeb専業の編集ライターとして活動を開始。フリーランスという立場を活かし、自動車メーカーのサイトから、個人事業者のサイトまで、幅広い案件を手がけている。2004年以降は、Webライティングに関する執筆活動、講演活動も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Erika
2
☆基礎+実践的な内容。すぐに使えるテクニック本ではない感じ。2012/10/04
海老庵
1
久しぶりに読み直してみたけど、基本がきっちり押さえられていて勉強になる。細部で古くなってるところはあるけど、ライティングのプロとは何ぞや?という問いに明確に答えている一冊。SNS隆盛に合わせた新版が出てほしいところ。2013/04/24
Tanaka Daichi
0
クライアントのコピーを書く。 見出しをつけて日記を書く アフィリエイトサイトを始める2015/02/21
灰島了
0
いろんなWebライティングの本を読んだが、これが1番知りたいことが書かれてあった。なによりこの書籍そのものが読みやすいので説得力がある。Webライティングに関わるものは目を通しておいて損はない2014/12/14
moblogjp
0
驚くような発見はナシ。2008/07/23