はじめての手作り工房
こだわりの真空管ラジオ作り―懐かしい音が聞こえる!

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774129228
  • NDC分類 549.34
  • Cコード C3054

内容説明

電子工作の中でも特に作る楽しさを満喫させてくれるのが真空管工作。真空管をはじめ、ひとつひとつの部品には個性と味わいがあります。そんな部品を集め、回路図を読みながら、実際の配線を考えていく。シャーシ加工、組み立て、配線は試行錯誤の連続です。でも、難しいからこそ、音が鳴ったときの喜びはひとしおです。さあ、懐かしいはんだの香りの世界へ、いざ。

目次

魅惑の真空管ラジオ
保存版・工作便利表
1 作る前に知っておきたいパーツと工具の知識
2 よくわかるラジオのしくみ
3 中国製6球スーパーラジオのキットを改良する
4 ST管3球で高感度 1‐V‐1短波受信機に挑戦!
5 50メガAM変調 3A5単球トランシーバを作る!
資料編

著者等紹介

内尾悟[ウチオサトル]
1937年大分県中津市生まれ。’97年日立製作所を定年退職。’00年よりホームページ「ラジオ工房」を開設し、ラジオの修理相談にのっている。真空管式やトランジスタ式など、修理した機種は千台を超える

片岡基[カタオカハジメ]
1932年鹿児島市生まれ。日本テレビ放送網を定年退職し、現在、ラジオやアマチュア無線関係の技術書の執筆活動をしている

石山保幸[イシヤマヤスユキ]
1951年和歌山市生まれ。電器メーカーに勤務するかたわら、中学生時代に夢中になったラジオ工作熱が再燃。自作の真空管ラジオやアマチュア無線、昭和30年代の自らの思い出を語ったホームページ「懐かしい真空管ラジオのページ」を運営

池之谷和盛[イケノヤカズモリ]
1976年埼玉県所沢市生まれ。大学在学中より秋葉原内田ラジオ店にてラジオ技術を修得。現在、古物商を営みながら、内田ラジオで勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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