内容説明
苦労してたどり着く高峰に広がるお花畑も、ロープウェイですぐに見つかる群落も、車で訪れることができる湿原も、大自然の中に息づく花たちはみんな、命の輝きに充ち満ちている。いま、このときに咲き誇る姿を求め、山に分け入り、花と出会いに行こう。
目次
オオスミソウ/樋曽山―開花3月下旬
カタクリ/三毳山―開花4月上旬
スミレ/高尾山―開花4月中旬
リュウキンカ/戸隠高原―開花5月中旬
イワウチワ/谷山岳―開花5月中旬
ニリンソウ/上高地―開花5月中旬
アズマシャクナゲ/十文字峠―開花6月上旬
カキツバタ・親海湿原・姫川源流―開花6月上旬
ツクモグサ/八ケ岳―開花6月中旬
レンゲツツジ/鉢伏山・高ボッチ山―開花6月中旬〔ほか〕
著者等紹介
村田正博[ムラタマサヒロ]
1956年東京生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。10年間社会科の教諭を務めたのち、カメラマン兼ライターとしてJTB、角川書店などで、旅・自然・鉄道などの分野で、幅広く活躍
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