内容説明
本書では、現在のマーケットに存在する「DVD‐R」「DVD‐RW」「DVD‐RAM」「DVD+R」「DVD+RW」という5種類の規格のプロフィールと特性にはじまり、それらの基本的な使いこなし方について説明している。データのバックアップやDVDデータディスクのコピーから、パケットライトでの使いこなし、そしてDVDビデオの作成、複数のデジタル静止画像を1つにまとめたスライドショーの作成なども紹介している。さらにオリジナルのDVDラベルの作成方法も紹介している。また、データライディングに関しては、マルチボーダー追記などについても説明している。
目次
第1章 記録型DVDの基礎知識
第2章 DVDドライブの接続と取り外し
第3章 ソフトのインストール
第4章 DVD‐RAMドライブでデータディスクを作る
第5章 パケットライティングでデータディスクを作る
第6章 ライティングソフトでデータディスクを作る
第7章 DVD‐Videoディスクを作る
第8章 DVカメラのムービーをDVDに書き込む
第9章 デジカメ写真のスライドショーディスクを作る
第10章 オリジナルDVDラベルを作る
著者等紹介
一条真人[イチジョウマサヒト]
本名、坂田繕。ソフト開発、パソコン雑誌「ハッカー」(日本文芸社)編集長などを経て、河出書房新社から小説家としてもデビューし、今日に至る。デジタルサウンド、デジタルビデオ編集、DTPなどのクリエイティブワークにも造詣が深く、多くのコンピュータ関連著書があり、その一部は海外にも翻訳されている
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