内容説明
最近至るところで目にする3DCGはどのように作られるのかを、特にアニメーションに焦点を当てて徹底的に解説します。理屈がわからないと、実際の制作にあたって十分な表現をすることも、また行き詰まったときに適切な解決法を着想することもできません。闇雲にツールを使うのではなく、仕組みを理解した上で物作りをするための画期的な指南書です。
目次
1 コンピュータグラフィックスの基礎(モデリング;レンダリング;アニメーションの基礎)
2 キャラクターアニメーション(キャラクターアニメーションの基礎;キャラクターアニメーション技術の展開)
3 アニメーションレシピ(物理ベースアニメーション;パーティクル;手続き型モデル;高機能レンダリング技術)
著者等紹介
栗原恒弥[クリハラツネヤ]
株式会社日立製作所中央研究所勤務。コンピュータグラフィックス、特にキャラクターアニメーションの研究開発に従事
安生健一[アンジョウケンイチ]
株式会社オー・エル・エムデジタルに勤務し、テクニカルディレクターを務める。1980年代前半、共著者の栗原とともにエンターテイメントのためのCG研究を開始した。現在もデジタル映像制作現場に身を置き、奮闘中。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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