内容説明
電子機器は、私たちの身の回りにあふれています。この身近な電子機器は、多数の電子回路からできているのです。電子回路は、いったいどんなしくみでしょうか。どのように動いているのか。電子とは?半導体とは?論理回路とは?増幅とは?電波とは?この原理と基礎をじっくりと解説。
目次
第0章 計算と回路の基本
第1章 ダイオード
第2章 トランジスタの基本
第3章 OP.Amp
第4章 2進数と16進数
第5章 論理回路
第6章 パルスと発振回路
第7章 変調と復調
著者等紹介
大熊康弘[オオクマヤスヒロ]
1968年生まれ。現在、東京工業大学工学部附属工業高等学校電気科教諭
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
5
超速読で読了。電子回路の初歩の初歩。2017/01/07
ところてん
0
トランジスタのところが難しかったです。電気回路のほうから順番に読んだほうがいいのかもしれません。電流と電圧がグラフになっている所がよくわかりませんでした。でも、次に読む本では電子回路を理解したいと思います。2014/01/10
k
0
式変形が若干冗長な気がするが,丁寧に書かれていて分かりやすい様に思う.一部専門的な部分は,専門書を参考にして下さいと書いてあるが,例がないので,おすすめの本があると良かった.2013/07/26
きのこ
0
全然わからない2012/04/02