内容説明
JavaのSDK環境では、プログラムの編集、コンパイル、ブラウズなどの作業をそのつどコマンドラインから与えるため操作が煩雑だった。しかし、Forte for Javaを使用すれば、これからの一連の作業を統合環境(IDE)で効率良く行うことができる。またSwingやAWTなどのコンポーネントの配置や、イベントリスナーの登録などを視覚的に設定でき、その結果が自動的にコード生成されるのでプログラムのコーディング効率が良くなる。本書はForte for Java Community Editionの使用法と、Swingコンポーネントを使用したGUIアプリケーションや、Web上で利用するアプレットの作り方について解説したものである。
目次
1章 Forte for Javaの概要
2章 Java入門
3章 イベント処理
4章 レイアウト
5章 フレーム、ペイン、パネル
6章 Swingコンポーネント
7章 アプレット
著者等紹介
河西朝雄[カサイアサオ]
昭和49年山梨大学工学部電子工学科卒業。現在、長野県岡谷工業高等学校情報技術科教諭
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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