セルビア紀行―日本人が知らない東欧の親日国

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セルビア紀行―日本人が知らない東欧の親日国

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  • サイズ B6変判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774008646
  • NDC分類 293.931
  • Cコード C0026

内容説明

今のセルビアが解る。前セルビア日本大使が綴る知られざる名所、日常、歴史、そして今。

目次

第1章 セルビアの概要と小史
第2章 ベオグラード―セルビア最大の都市
第3章 セルビア国内の観光名所―盛り沢山の知られざる名所
第4章 セルビアの修道院―珠玉のセルビア文化遺産
第5章 セルビア料理―バルカンの伝統料理と周辺諸国料理とのハイブリッド料理
第6章 セルビア語―立ちはだかった大きな迷路
第7章 ベオグラード日常生活雑感
第8章 バルカンの周辺国とセルビア―なぜ「紛争国家」というイメージを完全に払拭できないのか?
第9章 セルビアの直面する課題―バルカン半島の小さな国の抱える大きな課題
第10章 セルビアのこれから

著者等紹介

丸山純一[マルヤマジュンイチ]
1954年三重県に生まれる。1977年東京大学法学部卒業、同年大蔵省(現在の財務省)に入省。その後、財務省、外務省、金融庁、国際機関(欧州復興開発銀行)において主として国際金融や経済協力に関連するポストを歴任。2010年から2017年までシティグループ・ジャパンに勤務。2017年から2020年まで駐セルビア日本大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

2
訪れてみたい国の一つ・セルビア。元セルビア大使の著者が,セルビアの観光地紀行とセルビアでの日常,バルカン半島の紛争やコソヴォ問題をまとめた本。修道院を中心にセルビア各地の観光地案内が特に詳しい一方,バルカン半島の紛争から現在も未解消のコソヴォ問題まで「セルビア=紛争国家」というイメージがつきまとう理由も簡潔に経緯を辿って説明してくれる。民族,文化,宗教,言語が多様の国家であり,街の趣は場所によって大きく異なることだろう。また,それぞれの品詞が複雑怪奇に変化しまくるセルビア語の難解さには面食らう。2023/04/08

YN

1
元大使による紀行文。レストランや最近の事情が興味深かった。2023/02/13

たっとちゃん

1
あまり関心がなく、訪れたことのあるクロアチアの経験から、セルビアに対してネガティブな印象がありました。しかし、だからこそ、読んでみなくてはと思い頑張って読んでみました。改めて、人種が混在する国の難しさを感じます。違って良い、違いを認め会い共に暮らすことができる世の中が来ることを願ってやみません。2022/12/25

Masa

0
セルビア出張前に知識を仕入れておきたく購入。普段なら「地球の歩き方」一択ですが最新版が「2019〜2020版」とのことで心もとなく、出版2022年の本書を合わせて購入。本書は観光ガイドブックではありませんが、セルビアの歴史、「ユーゴ紛争」「NATO空爆」、現在進行形の悩み、といったところは読みやすく記載されており、「まだ紛争しているのかしら?」ぐらいの知識しかなかった私にとっては絶妙な内容で、成田→ドーハ→ベオグラードの移動中に大略を読み終えることができ、最善の図書でした2024/08/25

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