内容説明
『吾妻鏡』をはじめとする膨大な史料をもとに、明解な文章で、治承4年(1180)「頼朝の鎌倉入り」から約400年の歴史を紐解く。
目次
第1部 鎌倉幕府の興亡(頼朝の鎌倉入り;天変地異起こる;蒙古の襲来)
第2部 鎌倉公方の盛衰(鎌倉公方の誕生;後北条氏の盛衰)
著者等紹介
樋口州男[ヒグチクニオ]
1945年生まれ。山口県出身。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。都立高校教諭を歴任したあと、専修大学・千葉大学非常勤講師などを務める
錦昭江[ニシキアキエ]
1955年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了。博士(文学)。現在、鎌倉女学院中学高等学校副校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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