中央ユーラシア古代衣服の研究―立体構成の起源について

中央ユーラシア古代衣服の研究―立体構成の起源について

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  • サイズ B5判/ページ数 330p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784773902068
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C3070

内容説明

本書は書名に見られるように、衣服の立体構成の起源の問題を中心的なテーマに据えて、周辺の諸問題の研究をめざしたものであるが、その基本資料は「中央ユーラシア」出土の考古学的遺品である。

目次

第1部 古墳出土の実物の服飾(パジリク古墳出土の服飾(紀元前5世紀~前2世紀)
カタンダ古墳出土の服飾(紀元前5世紀~前4世紀)
アク・アラハ古墳出土の服飾(紀元前5世紀~前2世紀) ほか)
第2部 古墳・遺跡出土の工芸品にみる服飾(黒海北岸地方の遺品にみる服飾(紀元前7世紀~前4世紀)
トハリスタン地方の服飾(紀元前5世紀~後8世紀)
ソグド地方の服飾(紀元前後~後8世紀) ほか)
第3部 古墳出土の衣服と彫塑・壁画に見られる衣服(出土品と類似する彫塑壁画資料;彫塑・壁画のみに見られた衣服;結論)

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