マルコス・ここは世界の片隅なのか―グローバリゼーションをめぐる対話

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マルコス・ここは世界の片隅なのか―グローバリゼーションをめぐる対話

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784773802023
  • NDC分類 316.856
  • Cコード C0031

目次

出発点となる出来事
ビセンテ・フォックス、公正に選ばれた大統領
メキシコにとっての希望
先住民の密かな抹殺
チアパス、豊かな州、貧しいインディオ
マルコス、「サイバー・ゲリラ戦士」
政治的な象徴の巧みな利用
第四次世界大戦
グローバリゼーションに反対するさまざまな闘い
オルターナティブを提起する〔ほか〕

著者等紹介

ラモネ,イグナシオ[ラモネ,イグナシオ][Ramonet,Ignacio]
ル・モンド・ディプロマティーク編集総長。モロッコなどで文学・映像記号論を学び、大学教師に。1991年から現職

湯川順夫[ユカワノブオ]
1943年、大阪に生まれる。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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井上岳一

0
メキシコの先住民ゲリラ・サパティスタの副司令官とジャーナリストとの対話。反グローバリゼーションという視点からサパティスタの闘争の意義が語られる。1994年にサパティスタが武装蜂起したことの意味なんて、この本を読むまで全く考えなかった。マルコスは非常に知的で思慮深いリーダー。先住民の自治と対話の思想が素晴らしい。メキシコに向かう飛行機の中で読んで、無茶苦茶感動した。2012/02/06

ひつまぶし

0
ホロウェイ『権力を取らずに世界を変える』の中にところどころ、繰り返し出てくるサパティスタについて、さすがにちゃんと知っておいた方がいいだろうと思って読んだ。2001年のメキシコの政権交代に合わせて実施されたサパティスタの行進の後、著者がマルコスにインタビューした内容が主になっている。著者によるサパティスタの解説もあるので、入門書としては悪くない。しかし、他の本も読んでみないとイメージをつかみきれていない気がする。とりあえず『もう、たくさんだ!』を次に読んでみたらいいだろうか。資料にある演説の中の詩が良い。2021/12/31

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