内容説明
鉄幹の2番目の夫人「たきの」―かつての日本女性の典型のような彼女が、鉄幹と別れてからどう生きたか?この小説は明治の女性がどう生きたかを描いた珠玉の作品だ。
著者等紹介
五十部希江[イソベキエ]
昭和18年、岡山県生まれ。金城学院大学大学院在学中は与謝野晶子を研究。修了後、三重県内の高校講師として勤務。平成12年『小説鉄幹』で第一回健友館文学賞入賞。三重県桑名市在住
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