内容説明
「権力」の恐ろしさが身につまされる社会派作家の第2弾。環境問題と開発の狭間で揺れる地方都市に起こった、市民の存在を忘れ去った権力者の暴挙。地方分権を逆手に取った「権力」の横暴を暴く、ナチュラリストたちの活躍を描く。
著者等紹介
藤倉政夫[フジクラマサオ]
長野県長野市出身。県下2校で校長・長野市教育委員会学校教育課指導主事を歴任。現在、信州大学非常勤講師。『理科資料』編集執筆(共著)。教科書執筆編集(共著)。長野市民新聞にペンネーム白藤政で「ショートショート」連載
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