内容説明
「意識教育研究所」の波場武嗣(宗之)所長をモデルに、教育の原点を描いたドキュメントノベル。「自分の生かされている恩恵への感謝」とは何かを問う問題作。
著者等紹介
樋口てい子[ヒグチテイコ]
大正10年、北海道函館市に生まれ、後札幌市に移住。昭和16年札幌静修女学校卒業。日本タイプ養成所卒、住友生命支社にタイピストで就職、五年勤務して結婚のため退社。育児のかたわら『毎日小学生新聞』の連載小説に当選。昭和54年、夫の病死後、武蔵小金井市意識教育研修所に勤務しながら創作に励み、鐘紡ヒューマンドキュメンタリー文学奨励賞受賞。平成3年退職して創作活動に専念
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