内容説明
私の生きてきた証として、学生に話した私の「こころの看護」の体験内容を書き留めておきたい…。第1回健友館いのち輝き文学賞大賞受賞。
目次
1 看護学生時代
2 卒業後の内科病棟にて
3 医師会准看護学校教育
4 T高等看護学院(全日制進学課程)
5 老人病院にて
6 学生の看護事例をとおして
7 リハビリ患者病棟にて
8 看護と介護と
著者等紹介
柴田幸恵[シバタサチエ]
昭和32年4月、国立山中病院付属高等看護学院を卒業、内科病棟看護婦として約5年間勤務した後、当病院の看護学校に4年間勤務。同41年、東京都北区医師会准看護学校を設立し同54年まで在職。その間、高等看護学校の併設も行う。同54年、T高等看護学院に勤務し、進学コースの専任教員として在席。その後乞われて、看護学校を持つ博慈会病院の総婦長に4カ月在席。病院勤務につき、老人病院も歩く。同60年、埼玉県の飯能地区医師会付属高等看護学院設立に当る。同62年、東京都葛飾区医師会看護専門学校に就職。平成元年、七里病院非常勤となり、同2年、江戸川学園豊四季専門学校(江戸川大学福祉専門学校に改称)で介護福祉士の養成に当る。その間、介護施設向けのパンフレット「安心看護」を作成する。『こころの看護』で、第1回健友館いのち輝き文学賞大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- Proxy