歴史に学ぶ組織と個人―「豊かな社会」を展望して

歴史に学ぶ組織と個人―「豊かな社会」を展望して

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773707311
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0030

内容説明

穏やかな分権が“国難”を救う!官僚病や大企業病の蔓延、組織活力の低下、倒産・リストラの多発…。日本歴史の知的散策の中から“混迷期の処方箋”を提言。

目次

はじめに―序論としての温故知新
第1部 日本国家はこうして形成された(日本国家の発祥地とは;開発が進む東国 ほか)
第2部 組織と日本人の課題(集権から分権へ;適度な分権型の勧め ほか)
第3部 私の鎌倉散策(円覚寺での思惟;漱石の葛藤 ほか)

著者等紹介

上滝泰治[コウタキヤスハル]
昭和19年(1944)父親の赴任先の朝鮮水原にて生まれる。終戦後内地に引き揚げ、福岡県で育つ。同42年、学習院大学経済学部を卒業し、第一生命保険相互会社に入社。東京総合法人第一部次長、千葉営業推進室長、大阪総合法人第一部長、大阪総合法人部長を経て、平成13年(2001)に第一リース(株)顧問に就任。現在は同社の常勤監査役を務める。横浜市在住
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