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内容説明
自由に生きた者として、死後も自由でありたい。設立20周年を迎えた「葬送の自由をすすめる会」の発足から認知に至る道のり。
目次
自然葬元年―相模灘で日本初の散骨
都有水源林の環境汚染―開発と自然保護
日本の葬送を振り返る―人の死と祭祀
墓地と葬送をめぐる行政の対応
再生、共存、循環の思想
散骨否定の「常識」を疑う―ほんとうに違法行為か
寺でお墓テーマにシンポジウム
愛すればこそ自然葬
墓地はほんとうに必要か
自然葬をめざすマグマがついに噴出〔ほか〕
著者等紹介
安田睦彦[ヤスダムツヒコ]
NPO法人・葬送の自由をすすめる会初代会長。1927年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。朝日新聞記者として、社会部デスク、編集委員企画報道室員などを経て1986年に退職後は、フリージャーナリストとして水問題に取り組む。1991年に「葬送の自由をすすめる会」を結成して会長に就任し、日本における自然葬実施に道を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。