目次
和風ペン立てのつくりかた(準備するもの;新聞紙(おもり用)の裁断方法 ほか)
和風ペン立ての解説(授業をはじめる前に;授業運営法について ほか)
和風ペン立てのプランができるまで(“和風ペン立て”との出会い;口伝えで伝承されてきた“小物入れ” ほか)
和風ペン立てと子どもたち(楽しさの評価;子どもたちの感想 ほか)
著者等紹介
黒田康夫[クロダヤスオ]
1963年10月22日、長崎県に生まれる。1983年嵯峨美術短期大学(現、京都嵯峨芸術大学)美術教養科に入学。1985年3校かけ持ちの非常勤講師として美術教師の仕事をはじめる。1986年正式に公立中学校の美術教師となる。4月に書店で『ものづくりハンドブック1』を手にする。同書の広告によって“キミコ方式”“仮説実験授業”を知る。以後、多数の関連書籍を通じて両者を同時進行で学び始める。「絵を描くことは、たのしく教えられる」というキミコ方式の発想と確かな手立てに感銘を受け、すぐに授業で実践をはじめる。この年の秋に仮説実験授業研究会の会員になり、同研究会で研究資料の発表をはじめる。2004年仮説実験授業研究会の研究誌『会員レポート』に研究資料を投稿し、掲載される。それをきっかけとして、“和風ペン立て”“絵刻字”“木彫木箱”など、蓄積してきた授業プランの研究が急速に発展する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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