感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こーじ
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授業でこの内容を取り扱うかどうかは、 私は「ない」と思いました。 子どもたちにとって、必然性を感じる教材ではないからです。 しかし、根底に流れている社会や物事の見方を理解すれば、 現代的な他の様々なルールを教材にして考える下敷きとして 大いに活用することができると思いました。 読んでいて、とても面白かった。 特に参考になったのは、 ①あとがき。 ②「後になって書かれた書籍ではなく、渦中にいる当時の人々が書かれたものを文献として取り扱う」 という点。 ③一つの事象を考えさせるための多数の情報の編成のしかた2022/07/11