コーカサスの紛争―ゆれ動く国家と民族

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コーカサスの紛争―ゆれ動く国家と民族

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  • サイズ 46判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773420401
  • NDC分類 302.297
  • Cコード C0031

内容説明

「文明の十字路」は、なぜ流血の地となったのか。黒海とカスピ海に挟まれ、さまざまな民族が暮らす“コーカサス”。2020年末に勃発したアルメニアとアゼルバイジャンの衝突、ロシア=ジョージア戦争、チェチェン戦争など、戦火が絶えない。数々の紛争の歴史的発端と、対立が今なお続く理由を、さまざまな視点から重層的に解き明かす。

目次

第1部 南北コーカサスの紛争(コーカサスの概観;北コーカサスの紛争;南コーカサスの紛争;コーカサスの紛争の比較理解―共通点と相違点)
第2部 コーカサスの紛争が投げかけるもの(北コーカサスにおけるイスラーム主義運動;未承認国家問題とコーカサス)

著者等紹介

富樫耕介[トガシコウスケ]
同志社大学政策学部准教授。横浜市立大学国際文化学部卒業。東北大学国際文化研究科博士前期課程修了。東京大学総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。外務省国際情報統括官組織専門分析員、日本学術振興会特別研究員DC2・PD、在ウズベキスタン日本大使館専門調査員、東海大学教養学部講師を経て現職。ロシア・東欧学会研究奨励賞受賞(2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

atlusbou

2
帝政ロシアの滅亡から現代に至るまでのコーカサス地方の紛争の歴史です。日本人には馴染みの無い地域ですが、最近ナゴルノ・カラバフ紛争もあったことで本書に興味を持ちました。決して多く得られるとは言えないデータを基に冷静な目で分析されており、各々の国が置かれている状況が良く分かりました。所々で挟まれる、著者がコーカサスで体験したエピソードを綴るコラムが、現地で生きる人々が感じられて特に好きでした。2023/12/29

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