内容説明
ブログで人気の「日々の泡」を書籍化した、ひとことエッセイ集。
目次
1 日々の泡。(テーブルトーク1)
2 大事なことは、子供から教わっている。(エッセイ「人生を3回」)
3 深呼吸をすると良い。(テーブルトーク2)
4 だから、思い切り感じてやれ。(エッセイ「アフォリズムの愉しみ」)
著者等紹介
利重剛[リジュウゴウ]
映画監督、俳優。1962年横浜市生まれ。映画監督として1996年に『BeRLiN』で日本映画監督協会新人賞を受賞。2001年の『クロエ』はベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。俳優としては1981年に『父母の誤算』でドラマデビュー。著書には日本文芸大賞を受賞したエッセイ『街の声を聴きに』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
27
図書館本。面陳で置いてあったこの本に目を奪われ、ジャケ借りです。素晴らしいインパクトのタイトル。各ページにひとことエッセイが載っています。パッと読んじゃうと30分もかからないとは思いますが、ダラダラしながら肩の力を抜いて読む本だと思いました。合間のイラストは著者の娘さんが書いたそうで、幼い子ならではの芸術性がステキです。2016/10/14
chatnoir
6
こうゆう、思ったこと、答えのいらない疑問をミンツブしている人、いるよね。本になる人がいてすごいなと思ったけど、本業は俳優さんなのかな。あまりネガティブなツブはなくて、安心して読める。お子さんが可愛くてしょうがないんだなぁ...って、ホンワカできる一冊。ツボは表題のブロッコリーが好きと、3D写真では心霊写真も3Dなのか、の2つ。後は...読むところ少ないよ...(笑)2016/09/12
saya
0
★32021/03/07