内容説明
日本の平和が揺らいでいる今こそ、「原爆文学」が必要とされる。世界で唯一、戦争による原爆投下の被害国となった意味を忘れてはいけない。広島県に生まれ、13歳でその悲劇に直面した著者による、慟哭と祈りの短篇小説・8篇。
著者等紹介
天瀬裕康[アマセヒロヤス]
1931年11月広島県呉市生まれ。岡山大学大学院医学研究科卒業。日本文藝家協会、日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、『新青年』研究会各会員、短歌誌『あすなろ』同人、俳誌第2次『未定』同人、『広島文藝派』代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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