内容説明
よりよきものを目指して。昭和から平成へと生きて、忘れ得ぬ終戦から70年の時が流れた。医を学び、医に携わった日々を今振り返る―。同好の士らと腕を磨き合う俳句や、妻との旅などのエッセイを中心に、若き日の創作なども鏤め、折々の心模様を追想する。
目次
医の心
医の道
臨床検査の進歩
よりよき明日を
旅の空
俳句と私
若き日の思い
著者等紹介
中村克己[ナカムラカツミ]
昭和2年生まれ。昭和22年旧制松江高等学校卒業。昭和28年米子医科大学卒業。昭和52年鳥取大学医学部附属病院検査部教授。昭和60年鳥取大学医学部臨床検査医学講座教授。平成5年鳥取大学名誉教授。信生病院名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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