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超新 日本語の起源―研究生活35年、たどり着いた源流にはマレー語の姿がありありと見えていた

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  • サイズ B6判/ページ数 409p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773379242
  • NDC分類 810.29
  • Cコード C0087

内容説明

ヤマト言葉の真髄は「接中辞」にある。数詞・枕詞・地名(114地点)、1000語に及ぶヤマト言葉。

目次

マレー語
十九世紀の比較言語学(音韻法則)の破綻
「+ささえ母音」
ヤマト言葉の語順は不定
証明の方法
接中辞(形態学的一致)
鼻音化(形態学的一致)
~ク・~コ・~ト(形態学的一致)
数詞(接中辞の利用)
一富士・二鷹・三ナスビ
ウキハシ(浮橋)
ヌバタマ
ありがとう
ヤマト言葉に現れるマレー語の接頭辞ter(形態学的一致)
地名(114地点)
興味深い言葉のかずかず

著者等紹介

みつぎまさみつ[ミツギマサミツ]
三次正満。1949年茨城県生まれ。大阪府立西野田工業高校卒。測量士。日本青年海外協力隊の一員として、マレーシアの国土地図作成に参加。その後、方言・古事記・日本書紀・万葉集をベースに、マレー語とヤマト言葉の研究に35年。現在、遺跡調査作業員。京都地名研究会会員。全国大学国語国文学会会員。日本語語源研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中村明裕

1
(#超新)数個の特殊な例から、それを全体に適用するだけで「日本語の起源はマレー語」というビックリな結論が導き出せるというあたりに面白さを感じました。特殊な例を全体に適用して説明しようとすることは誰しもついついしがちですから、気をつけなければならないと思いました。まる。2014/11/29

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