内容説明
同じ列車に偶然乗り合わせた、見ず知らずの4人の異なる愛のかたちの物語。
著者等紹介
スミス,アレグザンダー・マコール[スミス,アレグザンダーマコール] [Smith,Alexander McCall]
1948年、南ローデシア(現・ジンバブエ)のブラワヨに生まれる。エディンバラ大学の医事法の名誉教授。クイーンズ大学ベルファストで法律の教鞭を取りながら、小説や児童書のコンペに参加。児童書部門で優勝し、1980年代から1990年代には30冊の児童書を出版した。20世紀後半に医事法と生命倫理学の権威となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Porco
15
エディンバラからロンドンに向かう列車に乗り合わせた人たちが、それぞれ自分の話をする、という小説。なかなか良い感じ。2020/06/27
ののまる
8
「自分が自分である理由がある。自分の人生を生き続ける理由がある。ありきたりの人生でしかなくても、折々に、悟りや気づきの瞬間に触れ、そして純粋な驚きを体験する」2014/12/11
KIKO
0
同じ列車に乗り合わせた4人の語る愛は等身大のもので、読んでいて穏やかな気持ちになれる。ヨーロッパの列車がコンパートメントだから生まれた話ですね。2014/06/06
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