内容説明
その青春のさなかに結核を病み、湯ヶ島で川端康成に出逢った梶井基次郎!肺結核を患い31歳で没した梶井基次郎は「死の病」を背負って多感な青春を生き抜き「生の幻影は絶望と重なっている」と断じた。
著者等紹介
小山榮雅[コヤマエイガ]
昭和12年東京生まれ。昭和34年大正大学卒業。日本文芸家協会会員『新現実』『虚空』同人。真言宗智山派宝生院長老(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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