内容説明
癌のある暮らしの中で。詩人ハイネの生と死を思う。ドイツで暮らした時間へ旅する。
目次
1 六十七才になる(なぜ六十七才?;片葉の花水木;斗う勿れ ほか)
2 ローテンバウムショセーの「わが家」(ゲストハウスへ、自由へ;娘を背負って;バス路線一〇三 ほか)
3 お墓はいらない(お墓、行く?;癌のある暮らし;ひろちゃんの死 ほか)
著者等紹介
立川希代子[タチカワキヨコ]
1943年、岐阜県生まれ。1967年、名古屋大学文学研究科修士。椙山女学園大学教授を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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