怒りの時代―困民党始末

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773377262
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

秩父困民党、武相困民党、蜂起。坂の上の雲をめざす青春国家明治の暗部を描く。学制改革、徴兵制、地租改正。明治三大改革の無惨。

目次

怒りの時代―困民党始末(時代の波;自由民権運動の火;広がる負債返弁騒擾;にがっパヤの里 ほか)
土平治騒動始末(鯨波の声;恨みは近江商人;助っ人続々;偽廻状 ほか)

著者等紹介

丸山泰彦[マルヤマヤスヒコ]
1939年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部(社会学)卒業後、朝日新聞社入社。茨城、千葉、東京、福岡、札幌、福島などに転勤。1999年、新聞記者として定年退職後、八ヶ岳山麓で畑仕事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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