内容説明
ヘルシンキ五輪三段跳び入賞者が語るスポーツ談義。往年の名選手とのふれあい、長年のスポーツ人生における紆余曲折から体得した哲学は、健康、教育、生き方へと広がる。青少年と未来のスポーツ界へ。
目次
1 私の陸上競技の歩み
2 ヘルシンキオリンピック
3 東京オリンピック観戦記
4 子どものスポーツ
5 社会体育
6 国体
7 トレーニング雑感
8 スポーツ雑感
9 助走路の思い出
著者等紹介
飯室芳男[イイムロヨシオ]
1925年甲府市に生まれる。1942年甲府工業学校卒業。1951年第1回アジア競技大会三段跳び優勝。1952年第15回ヘルシンキ五輪大会三段跳び6位入賞。1954年山梨大学学芸学部非常勤講師。1980年山梨県国体準備局次長。1983年山梨県体育協会専務理事。1987年日本体育協会理事・日本スポーツ少年団副本部長。1995年県政功績者。2000年勲五等瑞宝章。現在、日本陸上競技連盟審議会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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