内容説明
スポーツに嫌な思いを体験したあなた、スポーツが大好きで歓喜躍動したあなた、学校教育で、地域での催しで、あらゆる人に縁のあるスポーツ、そのスポーツに意義と意味を見出すためにはスポーツそのものを客観視することが必要だろうと思う。著者は、この点に力点を置いて本書を著した。
目次
第1部 スポーツと教育(スポーツと教育;スポーツの本質;あそびとしてのスポーツ;運動・スポーツ活動の欲求 ほか)
第2部 スポーツマインド(運動・スポーツを通して学ぶこと;体育・スポーツ現場における実態;スポーツ観相;スポーツ愛好者のとらえ方 ほか)
著者等紹介
太田順暢[オオタヨリノブ]
本名・太田裕造。IPU・環太平洋大学教授。専門は身体運動学。古流刀法知心流13代宗家松平正親の門下で古武道に励む。後備相伝家として知心流残心派宗家を興す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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