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科学者の心―セレンディピィティ(Serendipity)

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  • サイズ B6判/ページ数 73p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773374810
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0095

内容説明

発想の転換により得た新免疫細胞BAK療法の開発、特許取得、実用化のいきさつ。

目次

第1章 医学研究者になったわけ―出会いに恵まれて
第2章 セレンディピィティ(Serendipity)
第3章 バカになる―ムダを行う
第4章 教授就任を断ったわけ―名より実を取る
第5章 がんと共生しよう―発想の転換
第6章 BAK療法開発に当たって―出る杭は打たれる
第7章 志なき熱心は平凡―論文捏造の出現
第8章 キュアからケアへ―QOL維持を目指して
第9章 分化から統合へ―煩悩即菩提

著者等紹介

海老名卓三郎[エビナタクサブロウ]
昭和16年、仙台市生まれ(旧姓・田山)。昭和41年、東北大学医学部卒業、医師免許取得。昭和46年、東北大学大学院医学研究科修了、医学博士。昭和46年~48年、アメリカ合衆国ペンシルバニア大学ウイスター研究所留学。昭和55年、東北大学医学部細菌学講座助教授。昭和59年、第6回国際ウイルス学会事務局長。平成5年、宮城県立がんセンター研究所免疫学部長。東北大学医学部非常勤講師。平成12年、第65回日本インターフェロン・サイトカイン学会会長。平成13年、韓国・建国大学校兼任教授。平成15年、日本癌学会シンポジウム代表世話人、日本癌治療学会評議員。平成16年、財団法人仙台微生物研究所免疫療法センター長。平成18年、東北福祉大学健康科学部教授。仙微研クリニック院長。昭和55年「制癌性抗生物質ネオカルチノスタチンの細胞膜・細胞骨格系への作用」で東北医学会金賞、昭和57年「驚異の生体防御―インターフェロンとがん」で第23回日本科学技術映画祭優秀賞、平成4年「ヒトロタウイルス免疫牛初乳による受動免疫」で第5回国際感染症学会賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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