内容説明
授業参加のルールとマナーで「学級の実力」を上げよう。学年始め、何から・どのように指導するか。学級崩壊を救う授業の実践指針、待望の刊行。
目次
第1章 荒れる授業の実態と指導の見通し(小2崩壊学級の学習規律の実態と指導の見通し;騒がしい学級における学習規律の指導―小2新任講師の授業実態と助言)
第2章 学習規律の指導(授業のなかで指導する学習内容以外のこと;全員発表までの10日間 ほか)
第3章 学習規律の類型(2006年現在の学習規律の類型;発表の仕方(表現の仕方) ほか)
第4章 学校現場における研修のあり方―小学校23年経験ベテラン教師の国語授業をめぐって(6年2クラスの授業参観のきっかけ;6年2組の子どもの様子 ほか)
著者等紹介
桑原昭徳[クワハラアキノリ]
1945年山口県生まれ。1968年広島大学教育学部小学校教員養成課程卒業。1971年広島大学大学院教育学研究科修士(教育方法学)。広島県安芸郡府中町立府中小学校。1973年広島大学附属小学校。1977~1979年恩師吉本均先生と広島大学教育学部で教授学講義を担当。1980年新見女子短期大学幼児教育科専任講師。1985年山口大学教育学部助教授(幼児教育研究室)。1996年同教授に就任。1998年4月釜山大学付設保育園・保育教師養成学院にて幼児教育講義。2002年4月~2003年10月日本生活科・総合的学習教育学会・理事。2003年6月同学会第12回全国大会(山口萩大会)大会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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