最終版 間違いだらけのクルマ選び

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794214621
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C0053

内容説明

76年からの『間違いだらけ』全34冊より、150車の論評を厳選!テーマ別に日本車の歴史を振り返る。

目次

スポーツカーの浮沈―スポーツカーのスポーツとは何か、理解されなかった
好ましくもいつしか消え―記憶に残る「惜しい」クルマたちを振り返る
ミニヴァン戦争―日本はいかにして世界に冠たるミニヴァン大国となりしか
5ナンバーミニヴァン戦争―満員電車の思想で作られたニッポンのミニヴァン
ニッポンの珍車ここにあり―時が経つほどに恥ずかしさが増す、安直なクルマたち
SUVブームの真相―ヘヴィデューティである必要なんて、なかったのか
家電化した軽自動車―軽自動車はなぜ一家の必需品となったのか
1lカーの覇者―ヴィッツ=マーチ=フィット体制が完成するまで
カローラVSサニー―「プラス100ccの余裕」以来、同じことの繰り返しだった
シビックの混迷―シビックの歩みが、ホンダという会社を映し出す
マーク2VSスカイライン―マーク2が完勝し、マーク2が消滅した
高級車の顛末―バブルを経て、グローバル高級車へ向かう
ハイブリッドカーの台頭―ハイブリッドが世界を埋めつくす日は来るか
歴代ゴルフの軌跡―ゴルフの先進性はつねに保たれてきたのか

著者等紹介

徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウン登場の年からのドライバー歴をもつ。第2回日本グランプリ出場、数々のラリー大会出走などのプロドライバー体験を経て、モータージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

2
お疲れ様でした。2010/09/25

ティグアン

1
自分が生まれる前のクルマの評論も掲載されており、面白い。徳大寺氏の視点は今も通用するものも多いと改めて感じた。顧客目線でないものは容赦なくダメ出し。でも今のメーカーはジリ貧の国内を重視していないから、なかなか難しい側面も。2024/06/02

Eito Matuda

1
徳さんが自動車の過去30年間を振り返る。 今となっては旧車と呼ばれる車がデビューの頃の、徳さんの評価を今改めて読むと、かなり的を得ていることに驚く。 そんな徳さんも今は亡き人に・・・ご冥福を祈ります。2015/04/17

MPS5314

1
いつ読んでも失礼な筆で驚いてしまう。こんな意見もあると思えば腹も立たないけど、土屋圭市さんが同じものをケチョンケチョンにけなしても腹が立たないのと違いは何だろう?2011/07/03

レンズマン

1
自分が乗ってきた車の中でアコードだけなかった・・・。デボネアはあったけど。2010/11/13

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