中世ドイツ叙事文学の表現形式―押韻技法の観点から

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773373431
  • NDC分類 941
  • Cコード C0084

内容説明

『ニーベルンゲンの歌』『イーヴァイン』『トリスタン』…ドイツの騎士・宮廷文学の表現技法の特徴を解明する。

目次

第1部 迂言的表現(動詞tuon;現在分詞を伴う迂言表現;不定詞を伴う迂言表現;完了の迂言表現;名詞の迂言表現)
第2部 押韻のためのさまざまな語形(legenとligenの縮約形;sagenの縮約形;l^azenの縮約形;その他の語形)

著者等紹介

武市修[タケイチオサム]
1945年大阪生まれ。1967年関西学院大学経済学部卒業後大阪大学文学部に学士入学。1968年サンケイスカラシップにてドイツ・ボン大学留学。1972年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。1973年神戸女子薬科大学(当時)講師。1980年関西大学文学部助教授。関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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