内容説明
『ニーベルンゲンの歌』『イーヴァイン』『トリスタン』…ドイツの騎士・宮廷文学の表現技法の特徴を解明する。
目次
第1部 迂言的表現(動詞tuon;現在分詞を伴う迂言表現;不定詞を伴う迂言表現;完了の迂言表現;名詞の迂言表現)
第2部 押韻のためのさまざまな語形(legenとligenの縮約形;sagenの縮約形;l^azenの縮約形;その他の語形)
著者等紹介
武市修[タケイチオサム]
1945年大阪生まれ。1967年関西学院大学経済学部卒業後大阪大学文学部に学士入学。1968年サンケイスカラシップにてドイツ・ボン大学留学。1972年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。1973年神戸女子薬科大学(当時)講師。1980年関西大学文学部助教授。関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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