言葉の森から教育の森へ―メタ的構造と生きる意味

言葉の森から教育の森へ―メタ的構造と生きる意味

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773367744
  • NDC分類 801
  • Cコード C0095

内容説明

メタ言語の時代。言葉とは何か?言葉を使う人間とは何か?その人間の文化・思考・心理とは―?広大なフィールドへの果敢な挑戦、待望の画期的論集。

目次

1部 序(出発点―言語という地平;私という宇宙から;言語とものの見え方、そして世界観の転換 ほか)
2部 言語論(メタ言語と定義―谷川俊太郎『定義』をめぐって;文脈の概念とメタ言語;メタ的構造論 ほか)
3部 「言語」と「文化」と「生きる意味」―学生への意識調査から(生きるということ;学ぶということ;自分にとっての「文化」とは? ほか)
4部 結びにかえて―再びメタ言語へ、そして言語と生きる意味のつながりへ(メタ言語的な言語の本質;言語・科学・心に関連する領域;生きること、学ぶこと、そして言葉)

著者等紹介

真砂薫[マサゴカオル]
1954年兵庫生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒業。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了。1980年より近畿大学助手、講師を経て、現在、教養部英語科助教授。関西学院大学講師。英語学、言語哲学専攻。さらに言語論の応用としてオーストラリアを中心とする多文化社会における言語教育など多面的な言語文化論を展開中
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