内容説明
ドイツ人との触れあいのうちに体験したコンサート、美術館、料理、旅などユーモアでつづる紀行エッセイ集。
目次
ヴッパータールの住まいで
とんでもない事件
市民ホールでの初めてのコンサート
ヴッパータールのフォン・デア・ハイト美術館
思い出すこと
VRR(ライン=ルール地方交通連合)
シラー劇場での『エグモント』初演
いくつかのコンサート
プラハ旅行のブッキング
プラハ
V・クレンペラーの『日記』(一九三三-四五年)
憧れのドレスデン
ルター中央教会でのクリスマス・オラトリウム
ドイツの肉スープとザウワークラウト料理
デュッセルドルフでの「シャルダン展」