内容説明
今の世の中は、正直で誠実に生きようとする人々が踏み付けにされ、馬鹿をみることの多い世の中です。少なくとも多くの人々がそう感じているはずです。狡い者や人を押し除けてでもという生き方をする者の方が、栄え、はびこっていると多くの人々が感じているはずです。しかし、著者が本書で述べていることは、正直で誠実に生きようとする人々が馬鹿をみることのない生き方なのです。真の幸せを得て行く生き方なのです。それは、著者一人の力だけで見つけ出したものではありません。誰でもが知っている仏教の祖、釈迦とキリスト教の祖、イエスの教えの中にその真理を見つけ出すことが出来たのです。
目次
四人の師
私の中の聖書とキリストと釈迦
キリストの真理
釈迦の真理
生き方として
補足―再び富永仲基について
キリストの真理―誕生・死・復活
円形・球体思考と水平・垂直思考
偶像とはそして真の神とは
この世とあの世前世と来世
近交によって遠交を得る
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- 和書
- 新臨床内科学 (第8版)