内容説明
維魔経とスピノザ(エチカ)の通底を考察して、東洋と西洋の本質的差異を浮き彫りにする。ニーチェがアンチ・ブッダたるを示し、「いのち」を破壊する西欧精神の本質的側面を明らかにする。
目次
1 仮説的人間・文化論の試み
2 この仮説による宗教・思想・芸術の見直し
3 現代における東洋や日本の意義
維魔経とスピノザ(エチカ)の通底を考察して、東洋と西洋の本質的差異を浮き彫りにする。ニーチェがアンチ・ブッダたるを示し、「いのち」を破壊する西欧精神の本質的側面を明らかにする。
1 仮説的人間・文化論の試み
2 この仮説による宗教・思想・芸術の見直し
3 現代における東洋や日本の意義