動物園マネジメント - 動物園から見えてくる経営学

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動物園マネジメント - 動物園から見えてくる経営学

  • ISBN:9784762024009

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内容説明

日本各地の動物園や水族館が取り組んできた改革の歩みを経営学という視点から取り上げる。動物園と水族館の組織学習・イノベーションの現状、動物園を外部から支えてきたNPO・NGOの視点からみた動物園の取り組み、地域力の源泉としての動物園の役割という、広範な視点から動物園の試みを紹介。社会教育・青少年教育の場としての動物園の役割と命の大切さを学ぶための場としての動物園の本来の在り方への取り組みにも注目。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

家の中のぱっぽ

1
動物園水族館を経営の目線で論じている本。飼育だけ勤めていると所属園館のコンセプトや運営方法は意外と理解されていないことが多いものです。 若手の人ほど早めの熟読をお勧めします。2020/04/09

Schwarzeon BLACKY

0
動物園をネタに経営の実例を示した本。「動物園経営実例」と呼べるぐらい園長目線中心。マネジメントの現場である中間管理職や主任レベルの視点が乏しいのが残念でした。この本だとトップがよければ全てヨシと読めてしまうのも不気味です。動物園オタクの一人としては動物園の方針がどのように決まるのか気になって読んだだけにタイトルに違和感を感じたなと。なおその点を除いて読むと「動物園においてソフト面(主に人や園の思想)が重要である」という点が書いており、その点に関しては同意します。2020/06/06

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