内容説明
東洋哲学の成果を踏まえて教育問題に論及、「中国のペスタロッチ」・顔元の研究を収録。
目次
第１部 意識と意味（唯物論における意識の問題―東洋哲学の立場から；鎌田柳泓―哲学と心理学との間；歴史哲学へのプレリュード）
第２部 教育問題への接近（「速成」考―儒教における教育思想の一端；教師の「多忙化」のプロブレマティーク；部活の現状と問題点；教育所感・三題；チェーホフの「講義」論―Ｆａｃｕｌｔｙ Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ に関連して）
第３部 顔元の教育説―労作教育の意義と限界（顔元の学の基本的性格；「性」と陶冶性 ほか）
感想・レビュー
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神代いっけい
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部活の問題提起は興味深かった。部活は一種のマインドコントロール。2013/01/06
