内容説明
政治家として、著述家としての足跡から、あるいは日本研究の古典ともなったその著作の周辺から、彼の生涯と業績をたどる研究書。幕末の外交官ミットフォード評伝。
目次
１ 政治家としてのＡ．Ｂ．ミットフォード
２ 著述家としてのＡ・Ｂ・ミットフォード
３ タイムズを中心とした新聞記事のＡ・Ｂ・ミットフォードの評価
４ Ｌｏｒｄ Ｒｅｄｅｓｄａｌｅの“Ｔａｌｅｓ ｏｆ Ｏｌｄ Ｊａｐａｎ”の再評価
５ 幕末維新期の英国貴族外交官Ａ・Ｂ・ミットフォードとその子孫
６ Ａ・Ｂ・ミットフォード滞日行動表について
７ グロスターシャー文書館所蔵リーズデイル文書について
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